2014年7月27日日曜日

おひさしぶりです

こんにちはしょこまろです。
日々ベレエ帽倶楽部のアクティビティや寄合の日程の調整等で大忙しです。
夏の夜空にベレエ帽の形の大きな打ち上げ花火をお楽しみいただけるよう花火職人に弟子入りする手間を省くため火薬庫に潜んでこっそり花火をこさえています。
(あれ一回やってみたかったんだ。花火の火薬をつめるやつ。あー火薬つめたい。)
Aikoが夏の星座にぶら下がってベレエ帽花火を見下ろす日も近いというわけです。

夏の企画を立てて浮ついてふわふわしてたら、ブログ書きなさいという事でしたので書いています。
先日デザイナーの壮一君( http://soichisuzuki.tumblr.com/ )から昔の暮らしの手帖に掲載されていたベレエ帽の作り方の切り抜きを頂きました。
1978年の暮らしの手帖の表紙は黒人の男性と東洋人?の女性のイラスト。
1974年にエルトンジョンが白人で初めて出てソウルトレインに出て1978年にはサタデーナイトフィーバーが日本で公開されディスコが盛り上がってた時代の暮らしの手帖。
うちの祖母がずっと読んでてやさしい家庭的なイメージの雑誌だったのでなんだかワクワクしました。
夏の話をしたばかりですが、もうそろそろ秋物が入荷する頃ですし、秋以降のベレエ帽コーデにぴったりなこの記事についてご紹介します。
編んであるベレエ帽はなんとなくジャマイカっぽいイメージだったのですが(ビックダディの奥さんのT
シャツみたいな)
ローゲージの編み糸で綺麗な色で重めに編んだら素敵。(フワフワよりもちょっとしっかり目に編んである方がいいなあ)
鮮やかな緑のニットで作ってちょこんと中心部分に紺色の小さめに作ったポンポンとか付けてもかわいいかも。と色々膨らみました。

『ベレーをかぶるのなら、大きいベレーをかぶってください。小さいベレーは、頭の上にのってるみたいでこどもじみます』(Via.暮しの手帖 52号)


ベレエ帽倶楽部ブログ第一回目にてペットミがふれている伊丹十三さんの『ヨーロッパ退屈日記』同様、やはりのっけるものじゃないとの文章からこの特集は始まっていました。
大きいベレエの良い所は
『前の方によせてかぶったり、よこにかぶったり、そのままかぶっても、ベレーが大きいので、その影が顔におちて美しくみえるものです。』
と書かれているのも面白かった。
その時代その時代で女性の美しさの表現方法も様々なので、皆さんも是非、自分が一番素敵に見えるベレエ帽のかぶり方や素材を見つけてくださいね。

 
ベレエ帽倶楽部ではいつかは自分たちでウールのフェルトベレエをつくりたいねと話しています。(自分たちで作れるようになったら色んな所に配れるし、わんちゃん用の小さいベレエ帽だってつくれちゃう・・・夢が広がります)が、なかなかしっかりしたフェルトのベレエ帽の作り方がどこにも載っていないので探しています。
ビッグダディの奥さんが着てたTシャツはニット帽だった













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