2014年2月24日月曜日

祝 ベレエ帽倶楽部


文系ガールスカウト ベレエ帽倶楽部へようこそ!
様々な困難を乗り越え(ベレエ帽毛玉事件とかベレエ帽目黒川水没事件とか)
会長に就任したショコマロです。

数ヶ月前、我々の会話中なんとなく始まったこの倶楽部。
P子(ペットミ略称)が新しくベレエ帽を買ったから、一緒にかぶって喫茶店でもいったらなんか可愛いんじゃないか(だいたいの動機はなんか可愛いでいいと思っている。)そんな会話だったと思う。
楽しい事はいつだって思いがけず突然やってくる。
恋と同じだ。
その会話の流れで倶楽部なんだからマークが必要なんじゃないかという事で、ちょうどイラストの仕事中だった私がスケッチブックに描いたのがこのマーク(仮)です。
ノーザンソウルのマークからインスピレーションを得たこのマーク、いずれ面倒臭さを乗り越えイラレでパスにし、商標登録し、ベレエを志す同士の胸元を飾る紋章となることを夢見てP子とたのしくのんびりやっていこうと思いますので、どうぞよろしくおねがい致します。


←ベレエ部のマーク(仮)





←ノーザンソウルのマーク
ショコマロ

2014年2月21日金曜日

ベレエ帽倶楽部のブログへようこそ。

ベレエ帽倶楽部は、ペットミショコマロ(ベレエ帽倶楽部会長)のふたりで細々とやっている、ベレエ帽愛好家による倶楽部です。

まずはじめに。
まずはじめに、といったもののなにがはじまりなのかわからないような倶楽部であるからして、なぜ「ベレー帽」ではなく「ベレエ帽」なのか、というような話を。

私達が大好きな伊丹十三先生のご著書『ヨーロッパ退屈日記』の「嫌いなものに関するメモ」のなかで、以下のように書かれている箇所がありました。


羽田空港のポーターたちの制服。働いている人たちには悪いが、これは国辱ものです。
しかもベレエ帽の被り方が大体まちがってる。
ベレエというのはスッポリ、深く被るものです。のっけるものじゃない。


これを読んだ私達は深い感銘を受け、「ベレエをのっけない」ことを誓いました。
また先生が「ベレー」ではなく「ベレエ」と書かれておられましたので、私達の倶楽部も「ベレエ」としました。


このブログでは、ベレエ帽に関するありとあらゆる情報(とても役に立つことやくだらないこと)を投稿していこうと思っています。
たとえばベレエ帽の取り扱い方法、ベレエ帽の歴史、ベレエ帽にまつわるちょっといい話、ベレエ帽の美女、ベレエ帽と犬、あとはベレエ帽倶楽部の活動報告など。

更新はペットミとショコマロが代わる代わる、やったりやらなかったりしていくと思います。

それではどうぞよろしく。末永くお付き合いいただけますとすごくうれしいです。

ペットミ


イラスト:ショコマロ